宗教について

一般的に

なんか宗教っぽい、と言われると

怪しい、警戒してるってこと。

 

宗教が怪しいってイメージになったのは、

オウム真理教の事件の頃からかな。

壺を売りつける宗教団体もあったっけ。

 

騙される、洗脳される、怪しい、

そんなイメージになっちゃってる。

何というか、宗教アレルギーだねぇ。

 

うちの実家にも、

夫の実家にも仏壇がある。

仏教徒

母や義母が、毎朝お供えして線香をあげてる。

わたしはたまに帰省した時手をあわせる程度。

 

熱心、とは言えないけど、

仏教の本とか、お坊さんの書いた本とか

読むと、いろいろ教えられる。

大事だなって思う。

 

宗教という形式よりも、

宗教性、が大事なんじゃないだろうか。

うまく言えないけど。

 

信仰のある人は、強いと思う。

信仰に支えられて、芯がしっかりとして、

ぶれないようにみえる。

 

熱心に宗教に関わっている人が、

周りに結構いる。

 

話を聞くのは、

面白いよ。

 

共通するのは、

真剣に生き方を模索しているところ。

どうしたらよりよく生きられるのかを

追求しているところ。

 

それと、ちょっと困るのは、

自分の信じている宗教の形式が、

絶対になっていて、

他を認めらないこと。

 

いろんな宗教の話し、教え、

共通点が多い。

アプローチは違っても、

目指すところは、みんな

よりよく生きたい、のはず。

 

形式なんかにこだわらず、

小さな違いにこだわらず、

よりよい世界にしていければいいのにな。