夏の疲れ

今年の夏休みは、忙しかった。

後半は、自分でも疲れてるなーと思いながら、

子どもとの約束だったり、

前々からの予定だったりが重なって、

少し無理をした。

 

夏休みが終わったら、体を休めるぞ〜と

意気込んで、休んだ。

1日、2日、休んでもなんか疲れが取れない。

3日間、最低限のことしかしなかった。

でも、身体はだるいまま。

あー、夏バテだわ。

そのあと、予定があってだるいまま出かける。

週末は、炎天下で、お兄ちゃんの野球の応援。

 

次の週、だるさはぬけない。

階段を登るのも、億劫なくらい足に力が入らない。

ダラダラしてるからいけないのか?

と、疑惑がわいてくる。

身体を動かしてみたら、余計疲れた。

 

罪悪感がやってくる。

最低限の家事。

散らかってくる部屋。

だらしないな、と責める気持ちも出てくる。

 

いつまで続くの〜〜〜。

焦る気持ち。

ずっとこのままだったら?

恐れる気持ち。

 

罪悪感も、自分を責める気持ちも、

焦りも恐れも

感じながら、

それも否定せず、

身体を休めた。

感じるものは、感じるのだ。

 

そうやって、約2週間。

気温も涼しくなり、

だるさがやっと抜けて来た。

足に力が入る。

身体もうごく。

ありがたい。

 

長かったわ。

夏の終わりは、苦手。

そういえば、去年の今ごろも夏バテだった。

すっかり忘れていた。

去年はもっと罪悪感があったし、

だらしないって自分を責めてた。

 

体調にも、波がある。

そんなの当たり前。

機械じゃないんだから。

 

なかなか戻ってこない体調に、

揺さぶられた、わたしの弱さを

みつめる。

去年も経験してるのに、

また揺さぶられた愚かさに

寄り添う。